PDF要約
論文や報告書の要点を整理し、原文と照合する
PDFの論文や報告書から、主張・方法・結果を短い文章や箇条書きにまとめます。長さと注目するテーマを指定できるので、全文を読む前の見通しづくりや、確認したい箇所を探す手掛かりに使えます。
料金: 利用可能な無料枠の範囲内で使えます。利用制限の詳細は下のガイドをご覧ください。
PDFを要約する手順
PDFを1つアップロードする
PDFを選択を押すか、プレビューへドロップします。1回に200 MB以下のPDFを1つ処理します。他のツールでアップロードしたPDFはアップロードから選べます。
長さの目安を決める
Summary lengthのスライダーは100~1000 words、50刻みで、初期値は500です。wordsは語数の目安で、日本語の文字数を指定する欄ではありません。
形式と注目するテーマを選ぶ
要約形式で段落または箇条書きを選びます。重点を置きたい内容があれば、フォーカスエリア(オプション)に入力してください。
モデルを選ぶ
AI モデルの初期値はGemini 3.5 Flash Lite (fast)です。複数の節や表をまたぐ内容では、Gemini 3.6 Flash (advanced)も選べます。
生成して確認・保存する
Generate summaryを押し、完了後のSummaryを読みます。コピーでクリップボードへ、Download summaryでTXTファイルへ保存できます。引用や判断に使う前に原文と照合してください。
長さ・形式・テーマ・モデルの使い分け
主な主張、重要な結果、結論をまとめる依頼を、4つの設定で調整します。
- Summary length
- 100~1000 words、50刻み、初期値500です。PDF全体に対するおおよその長さで、厳密な語数にはなりません。短めは概要の確認、長めは方法・結果・条件を整理する出発点です。ページ数だけで文章量は判断できないため、原文より長い目標を設定する前に内容を確認します。
- 要約形式
- 初期値の段落は、つながりのある文章としてまとめます。メールや報告書の冒頭へ移しやすい形式です。箇条書きは主な知見や結果をリストにする指定で、確認用のメモや説明資料に向いています。
- フォーカスエリア(オプション)
- 「研究方法と対象人数」「義務と期限」「売上・利益率・見通し」など、重視するテーマを入力します。文書全体を読み取ったうえで重点を変える設定で、特定ページだけを処理するものではありません。空欄なら全体の要点をまとめます。
- AI モデル
- Gemini 3.5 Flash Lite (fast)は推論設定minimal、Gemini 3.6 Flash (advanced)はmediumを使います。複数の節・表・図の関係を整理したい場合はadvancedを試し、該当部分と結果を比較します。モデル名のfast・advancedは選択肢の表示で、処理時間や正確さを保証するものではありません。
文書に合わせた設定の出発点
以下は設定例です。プリセットボタンではありません。
研究論文
500 words、段落、テーマは「研究課題、方法、対象、主な結果」、モデルはGemini 3.6 Flash (advanced)から試します。引用する数値は結果の表と照合してください。
年次報告書・財務報告書
1000 words、箇条書き、テーマは「売上、利益率、見通し、リスク」。表の数値は取り違えが起こり得るため、単位や注記も含めて元のページを確認します。
契約書・規程
500 words、箇条書き、テーマは「義務、期限、解除、責任」。関連する条項を探す手掛かりにし、その条項自体を読む作業は残します。
講義資料・教科書の章
250~500 words、箇条書き、テーマは「主要概念、定義、例」。復習用のメモとして使い、説明が省略された概念は原文で補います。
PDFの処理方法と要約の確認点
アップロード先は当サイトのサーバーです。Generate summaryを押すと、PDF全体と設定から作った依頼文、入力したテーマがGoogle Geminiへ送られます。Geminiの利用枠や頻度の制限時には、同じモデルへの依頼をOpenRouter経由で処理します。
要約はモデルが新しく書く文章です。条件が省略されたり、数値が混ざったりすることがあります。引用や意思決定に使う情報は、原文の見出し、表の単位、脚注まで含めて照合してください。
長さの目標はファイル全体に適用されます。書籍や複数の報告書を扱うなら、先にPDF分割で章ごとのページ範囲をPDFとして取り出し、個別に要約できます。分割したPDFはアップロードから選べるので、ダウンロードして再送する必要はありません。
結果はプレーンテキストです。モデルが強調やリストに ** や * などのMarkdown記号を使った場合、その記号もコピーとTXTファイルに残ります。Markdown対応エディタなら書式として表示できます。
対応形式と利用条件
- 入力
- PDF(.pdf)
- 出力
- 画面上のテキスト、コピー、
pdf-summary.txtとしてダウンロード - 長さの目標
- 100~1000 words、50刻み
- アップロード上限
- 200 MB
- 1回の対象
- PDF1つ
- 出力言語
- 言語を選ぶ設定はありません。日本語出力を固定するものではありません
- 処理
- 当サイトのサーバーからGoogle Geminiへ送って要約。1回最大30分
- 透かし
- 追加しません
- 利用枠
- 1時間・1日あたりの要約回数に枠があり、到達時はメッセージが表示されます
- 当サイトでの保存
- アップロードと結果はゲスト48時間、無料アカウント30日後に自動削除。有料プランではより長く保存できます
よくある質問
PDF要約は無料で使えますか?
アカウント登録や支払いなしで利用できます。毎回AIモデルで処理するため、1時間・1日あたりの要約回数に利用枠があります。
PDFや入力したテーマは外部へ送られますか?
はい。PDF全体と入力テーマをGoogle Geminiへ送り、Geminiの利用枠・頻度の制限時にはOpenRouter経由で同じモデルへ渡します。上記の保存期間は当サイトのアップロードと結果に関するもので、外部サービスの保存方針を示すものではありません。
指定した長さと結果が違うのはなぜですか?
Summary lengthは、おおよそその語数でまとめる依頼として渡します。生成後に文章を切ったり、語数を合わせるために付け足したりはしません。長すぎる・短すぎる場合は、目標を100~250 wordsほど動かして生成し直します。
スキャンしたPDFも要約できますか?
Geminiは文字データとページ画像を読み取れるため、文字層のないスキャンPDFも対象です。薄い文字、手書き、小さい文字では読み違いが起こり得るので、要約を元のページと照合してください。全文の文字起こしが必要ならPDF OCRを使えます。
パスワード付きのPDFはどうすればよいですか?
開くためにパスワードが必要なPDFは、そのままではモデルが読めません。パスワードが分かる場合はPDFロック解除で解除してください。解除後のPDFはアップロードに追加され、要約するファイルとして選べます。