音声文字起こし
録音を文章にする設定と確認のしかた
ブラウザで音声を文字に起こし、TXTやDOCXで保存できます。音声付き動画も使えます。翻訳、時刻、話者ラベルを必要に応じて選び、固有名詞や数字を聞き直して仕上げます。
料金: 利用可能な無料枠の範囲内で使えます。利用制限の詳細は下のガイドをご覧ください。
音声・動画を文字起こしする手順
録音を1件選ぶ
文字起こしする音声ファイルをアップロードを押すか、プレビューにドロップします。音声・動画は1ファイル200 MBまでです。他のツールのアップロードや結果はファイルから選べます。
モデルを選ぶ
通常は初期値のGemini 3.5 Flash Lite · fastを使います。録音の内容に合わせた選び方は下のモデル欄で確認できます。
言語を指定する
音声言語は自動検出のままか、話されている言語を選びます。別の言語で文章が必要な場合だけ、字幕を翻訳する (オプション)で訳先を指定します。
時刻と話者を選ぶ
会議やインタビューには、Transcript detailの含めるタイムスタンプ、さまざまな話者の識別を必要に応じてオンにします。両方を組み合わせることもできます。
文字起こしして保存する
音声の文字起こしを押し、文字起こししたテキストが出るまでタブを開いておきます。クリップボードにコピー、TXT としてダウンロード、DOCXで取り出します。
文字起こしの設定
- AI モデル
- 初期値はGemini 3.5 Flash Lite · fast。Gemini 3.6 Flash · advancedはGoogleの上位モデルです。両方とも翻訳、時刻、話者ラベルの指示に対応します。Experimentalは30秒以内の短い音声向けのZ.ai GLM-ASRです。
- 音声言語
- 初期値は自動検出。English(英語)、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、中国語、アラビア語を選べます。短い音声、強い訛り、固有名詞の多い録音では言語を指定します。一覧にない言語は自動検出を使います。
- 字幕を翻訳する (オプション)
- 初期値の翻訳なし(オリジナル)言語)は原語の文章を返します。訳先は音声言語の10言語にヒンディー語、韓国語、オランダ語、ポーランド語、トルコ語を加えた15言語です。1回の処理で文字起こしと翻訳を行い、話者ラベルを保った訳文だけを返します。原文も必要なら2回実行します。
- 含めるタイムスタンプ
- 初期状態はオフ。オンでは
[00:01:23]のような時:分:秒を一定間隔で改行して付けます。モデルが推定する時刻なので、箇所を探す目安です。正確な字幕ファイルには動画の字幕作成を使います。オフでは時刻なしの読みやすい段落になります。 - さまざまな話者の識別
- 初期状態はオフ。オンでは話者が変わるたびに
Speaker 1:、Speaker 2:と改行します。時刻付きなら[00:04:10] Speaker 2: …です。モノラルに混ぜた声で判別するため、ステレオの左右に別の話者を録音してもチャンネルで分離しません。番号は編集ソフトの検索・置換で名前に変えられます。
モデルの選び方
録音にはAI モデルで選んだモデルを使います。
Gemini 3.5 Flash Lite · fast
初期モデルです。ボイスメモ、講義、1人の話など明瞭な音声や長い録音に向いています。
Gemini 3.6 Flash · advanced
話が重なる、訛りが強い、専門用語が多いなど、聞き取りにくい録音で選ぶ目安です。
Experimental:最長30秒
短い音声の認識向けで、送信する処理用音声は25 MB以下です。30秒を超える録音は音声の文字起こしを押すとエラーになります。翻訳、時刻、話者ラベルが必要ならGeminiを選びます。
送信される音声と読み取りやすい録音
サーバーのFFmpegが最初の音声トラックを取り出し、16 kHzのモノラル音声を作ります。Google向けにはFLACを使います。映像、カバー画像、メタデータは取り除き、この音声コピーだけを選んだAIへ送ります。処理用コピーは要求後に当サイトのサーバーから削除します。
どの入力も16 kHzモノラルへ変換します。MP3やM4AはステレオWAVより小さくできますが、事前の非可逆圧縮で録音が変わり、同じ文章になるとは限りません。小さく書き出す場合も声が明瞭か確認してください。
200 MBに収める目安として、CD相当のステレオWAVは1分約10 MBで約19分、128 kbpsのMP3は1分1 MB未満で約3.5時間です。
対応形式と制限
- 入力
- 音声:MP3、WAV、FLAC、M4A、AAC、OGG、Opus、WebM。動画:MP4、M4V、MOV、MKV、WebM、AVI、MPEG/MPG、OGV。音声トラックが必要です。
- 出力
- 画面上の文章、UTF-8のTXT、DOCX。
- 容量
- 1ファイル最大200 MB。
- 録音時間
- Experimentalは30秒まで。Geminiには当サイト独自の固定時間制限はありませんが、60分以内に処理が終わる必要があります。長い文章はモデルの出力上限に達する場合があります。
- 1回のファイル数
- 1件。
- 処理
- 当サイトのサーバーでFFmpegが音声を準備し、AIで文字起こしします。1ジョブの上限は60分です。
- 外部AI
- GeminiではGoogle Gemini APIまたはOpenRouter経由でGoogleへ音声を送ります。ExperimentalではZ.ai GLM-ASR APIへ送ります。
- 利用回数
- 日ごとの利用制限があり、上限に達すると画面にエラーが出ます。
- 透かし
- 追加しません。
- 保存期間
- アップロードと結果はゲストで48時間後、無料アカウントで30日後に自動削除されます。有料プランでは長く保存できます。
よくある質問
動画からも文字起こしできますか?
MP4、M4V、MOV、MKV、WebM、AVI、MPEG、OGVを使えます。最初の音声トラックだけを読むため、必要な言語が別トラックなら動画編集ソフトで先に取り出します。無音の動画には音声トラックがないというエラーが出ます。
録音は外部のAIへ送られますか?
16 kHzモノラルの音声を送ります。GeminiはGoogle Gemini APIまたはOpenRouter経由でGoogleへ、ExperimentalはZ.aiへ送信します。映像や元ファイルのメタデータは送りません。アップロードとDOCXはゲストで48時間後、無料アカウントで30日後に自動削除されます。
録音の途中で文章が終わるのはなぜですか?
モデルが1回に返せる文章量には上限があります。達すると文章の上に打ち切りの警告が出ます。音声分割で短く分け、ZIPから取り出した各部分を1件ずつ文字起こししてください。
「この音声からテキストを転写できません」は何を意味しますか?
モデルが文章を返せなかったという意味です。無音、音楽や雑音だけの録音、声が小さい録音で起こります。再生して声が入っているか確かめ、音声言語を指定して再実行します。
200 MBを超えるファイルはどうしますか?
WAVならMP3やM4Aで小さくできます。すべて16 kHzモノラルへ変換しますが、事前の圧縮で認識が変わるため声の明瞭さを確認します。大きい動画は動画圧縮を使い、音声を残して処理した結果をここのファイルで選べます。
どのくらい正確に文字起こしできますか?
録音によります。マイクに近い1人の声は確認・修正しやすく、背景音楽、反響、電話の音声、発話の重なりは誤りの原因になります。名前、数字、専門用語を優先して確認します。言いよどみや言い直しが省かれることもあり、一言一句の記録とは限りません。