GIFクロップ
GIFの切り抜き範囲と出力の仕組み
GIFの余白や黒帯を取り除き、必要な部分だけを残します。全フレームに同じ範囲を適用するので、動く被写体が枠から出ないか、1周再生して確認してください。
料金: 無料で利用できます。ファイルサイズと利用回数には上限があります。
GIFを切り抜く手順
GIFを選ぶ
ファイルを選択を押すか、200 MB以内のGIFをプレビューにドロップします。他ツールでアップロード・作成したGIFもUploadsから選べます。プレビュー下には名前、枚数、元の寸法(例:480×270 px)が表示されます。
切り抜き枠を配置
最初は画像全体が選ばれます。まず四隅のハンドルを内側へ動かし、残す範囲を小さくします。枠外は暗く表示されます。小さくした枠の内側をドラッグして移動、外側からドラッグして新しい枠も描けます。タッチ画面では指で操作できます。
動きが収まるか確認
枠の下でGIFが再生され続けます。同じ範囲を全フレームから切り取るので、1周見て被写体が途中で枠から出ないか確認します。
設定で位置を調整
設定内のSquare・中央・画像全体で開始形状を選べます。CoordinatesのX・Y・幅・高さで位置と寸法を細かく指定します。
切り抜いて保存
GIFクロップを押すとプレビューが結果に変わります。ダウンロードで保存、Adjustで元画像の枠へ戻り、New GIFで次のファイルを選びます。結果はUploadsにも保存され、他のGIFツールで使えます。
形状と座標の設定
座標は元GIFの左上を基準としたpx値です。枠の最小寸法は8×8 pxで、元画像の外には広げられません。
- 自由配置
- 初期モードです。幅と高さを別々に変えられます。このモードを選び直しても現在の枠は保持されます。
- Square
- 短い辺の78%の正方形を中央に配置します。480×270 pxなら211×211 px、X135・Y30です。縦横比の固定ではなく開始形状なので、ドラッグや数値変更をすると自由配置へ戻ります。
- Circle
- Squareと同じ中央の正方形から始まり、プレビューに円を表示します。各フレームを円形に切り抜き、外側の四隅は透明になります。幅と高さが違う枠なら楕円になります。
- X・Y
- 枠の左上の位置です。X0・Y0はGIFの左上。Xの最大値は元の幅−枠の幅、Yは元の高さ−枠の高さです。枠が画像全体を覆う間は、どちらも0になります。
- 幅・高さ
- 出力の寸法をpxで指定します。拡大縮小せず、300×200 pxの枠なら同じ300×200 pxのGIFになります。入力欄にフォーカスした状態で矢印キーを使うと1 pxずつ調整できます。
- 中央
- 元の幅・高さの72%の枠を中央に配置し、各端から約14%を除きます。480×270 pxなら346×194 px、X67・Y38です。
- 画像全体
- 枠を元の画像全体(X0・Y0・元の幅・元の高さ)に戻します。GIFを読み込んだ直後もこの状態です。
黒帯と額縁を除く座標例
4:3の480×360 pxのGIF内に16:9の映像がある場合、映像の高さは480×9÷16=270 pxです。上下の黒帯はそれぞれ(360−270)÷2=45 px。X0・Y45・幅480・高さ270にします。左上のハンドルを下へ、右下を上へ動かし、入力欄の矢印キーで合わせます。境界に細い灰色の線が残れば、さらに1〜2 px内側へ調整してください。
額縁も、左右・上下の厚さを両側から引きます。500×400 pxのGIFに12 pxの枠があるなら、X12・Y12・幅476・高さ376です。左と上の厚さがX・Yになります。
色・透過・再生への影響
全フレームとそれぞれの表示時間を保つため、アニメーションの長さと速度は変わりません。
各フレームの画素から作ったパレットを使い、元の色を保ちます。階調、肌の色、単色のロゴも、枠内の色をそのまま残します。
ステッカーや絵文字の透過領域も保持します。繰り返し設定をコピーするので、1回再生・指定回数・無限ループは元と同じです。
切り抜き後に寸法も変える場合は、GIFリサイズのUploadsから結果を開いて変更します。
対応形式と利用上限
- 入力
- アニメーション・1枚のGIF。拡張子だけでなく、サーバーで実際のファイル内容を確認。
- 出力
- 切り抜き枠と同じ寸法のGIF
- 枚数と表示時間
- 全フレームと各表示時間を保持
- 透過と繰り返し
- 元の透過領域とループ設定を保持
- 最小の枠
- 8×8 px
- サイズ
- 200 MBまで
- 1回の処理
- 1ファイル
- 処理
- 当サイトのサーバーでFFmpegを使用。最大15分。AI・外部サービスへの送信なし。
- 透かし
- 追加なし
- 保存期間
- アップロードと結果はゲスト48時間、無料アカウント30日で自動削除。有料プランは長期保存に対応。
よくある質問
切り抜くと色や再生速度は変わる?
枠外を除き、各フレームの色と表示時間、透過、ループ設定は保ちます。別の枠を試すならAdjustで元GIFに戻れます。次の切り抜きも未加工の元ファイルから始まります。
切り抜いたGIFの容量を減らすには?
各フレームの枠外の画素を除去しますが、容量はパレットと圧縮にも依存します。実際のバイト数を比較してください。色数や重複フレームも減らすなら、GIF最適化のUploadsから結果を開けます。
GIFの時間を短くするには?
このツールは画像の範囲を切り取り、全フレームを残します。時間の一部だけ使うにはGIF分割で必要なフレーム範囲を画像としてZIPに抽出し、展開した画像をGIFメーカーでつなげます。表示時間は改めて設定してください。
拡張子が.gifなのに使えないのは?
サーバーは中身の形式を確認します。Webサイトから保存した.gifが実際にはWebPやMP4の場合もあります。保存はされますが、異なる形式を検出したという表示になり、このGIFツールでは選べません。MP4ならMP4からGIFのアップロードから開き、本物のGIFへ変換できます。
GIFはサーバーに送られる?
はい。当サイトのサーバーでFFmpegが処理し、AIサービスには送りません。アップロードと結果は「対応形式と利用上限」に記載した保存期間後に自動削除されます。