AI着色
白黒写真の着色方法とモデル・保存形式の選び方
白黒写真をAIでカラー化し、元の写真と比較できます。顔や服、空などの色はモデルの推定です。実際の色を確認できる資料がある場合は、仕上がりと照らし合わせてください。
料金: 無料で利用できます。ファイルサイズと利用回数には上限があります。
白黒写真をカラー化する手順
写真を1枚選ぶ
着色する白黒画像をアップロードを押すか、200 MB以下のJPG、PNG、WebP、BMP、TIFF、AVIF、HEIC、HEIFをドロップします。別の画像ツールで使ったアップロードや結果はFilesから選べます。
モデルを選ぶ
初期設定の高品質は512×512 px、高速は小型モデルで256×256 pxの内部処理を行い、色を推定します。出力のピクセル寸法はどちらも元の写真と同じです。写真に合う色を比較して選んでください。
保存形式を選ぶ
出力の初期選択はWebPです。WebPとPNGは可逆圧縮で保存します。JPGは非可逆圧縮による変化を許容して容量を抑えたい場合に選べますが、実際のファイルサイズは写真によって変わります。
着色して比較する
画像を着色を押します。完了後はプレビューの比較スライダーを動かし、元のサイズ側の原画像と画像の着色に成功しました!側の結果を見比べます。
保存して次の編集へ
ダウンロードでファイルを保存します。結果はFilesにも追加されるため、そのまま別の画像ツールへ渡せます。拡大する場合はAIアップスケールを使います。
色を推定する仕組みと残る情報
当サイトのサーバー上で、オープンソースのDDColorモデルを使います。写真を明るさと色の情報に分け、元の解像度の明るさへ推定した色を組み合わせます。専用のシャープ処理や、ほこり・傷・粒状感の修復は行いません。保存形式や各チャンネル8ビットへの変換は、細部の見え方に影響する場合があります。
色を推定する画像は、高品質で512×512 px、高速で256×256 pxの正方形へ変形します。その色の情報を元の幅と高さへ戻して、元の明るさと合成します。出力のピクセル寸法は変わりませんが、色の境界は原画像の細部より緩やかになることがあります。
モデルと出力の設定
- 高品質
- 初期設定です。フルサイズのDDColorモデルで512×512 pxの色処理を行います。仕上げ用や、小さな被写体が多い写真で最初に試す選択肢です。
- 高速
- 小型のDDColorモデルで256×256 pxの色処理を行います。出力の寸法は元のままですが、小さな細部へ色を置くための解像度は低く、専用のシャープ処理もありません。高品質を使う前の比較用にも選べます。
- 出力:PNG・JPG・WebP
- 初期選択のWebPとPNGは可逆圧縮、JPGは品質95の非可逆圧縮です。JPGで小さくなる場合もありますが、すべての写真で可逆形式より小さくなるとは限りません。TIFFやAVIFなどが必要なら、着色した結果を画像変換へ渡します。
推定した色を確かめるコツ
先に被写体を切り抜く
色処理の大きさは固定です。3000×2000 pxの集合写真では、高品質の色情報1点が約6×4 px、高速では約12×8 pxに相当します。画像の切り抜きで600×800 pxの人物を取り出すと、高品質では約1.2×1.6 pxに相当し、顔や輪郭の近くに色を置きやすくなります。これは処理解像度の目安で、画像を固定サイズの色ブロックに分割するという意味ではありません。
顔と広い単色部分を見る
肌、服、壁、空は、推定色の違和感を見つけやすい部分です。色が合わない場合はもう一方のモデルと比較してください。同じ被写体でも、モデルによって違う色を選ぶ場合があります。
色を微調整する
色が強すぎる、薄い、全体に偏りがある場合は、色調整の彩度・色温度・色合いで仕上げを調整できます。
形式・処理条件・保存期間
- 入力形式
- JPG、PNG、WebP、BMP、TIFF、AVIF、HEIC、HEIF。複数ページのTIFFやアニメーションWebPは先頭の画像を処理
- 出力形式
- PNG、JPG(品質95)、WebP(可逆圧縮)
- 出力の画像
- 元と同じピクセル寸法、各チャンネル8ビット。透明部分は保持しません
- ファイル上限
- 画像1枚あたり200 MB
- 1回の処理
- 画像1枚
- 処理場所と時間
- 当サイトのサーバー上でDDColorを実行。外部AIサービスへ写真を送りません。処理時間の上限は15分
- メタデータ
- カメラ情報、GPS位置、埋め込みカラープロファイルは結果へコピーしません
- 透かし
- 追加しません
- 保存期間
- アップロード・結果ファイルはゲスト48時間、無料アカウント30日で自動削除。有料プランでは長く保存できる場合があります
よくある質問
白黒写真は自動でカラー化できますか?
はい。写真を選び、画像を着色を押すと、写真全体に色を付けます。塗り分けや範囲指定は不要で、物体ごとの色は選べません。全体の色味は処理後に色調整で変更できます。
当時の本当の色を再現できますか?
保証はできません。モデルは形や質感から肌、葉、空などの色を推定します。制服、車、服が実際に何色だったかは分かりません。資料として公開・保存する際は、推定による着色であることを明記してください。
セピア写真や退色したカラー写真にも使えますか?
はい。元の色ではなく明るさを使うため、セピアの茶色や退色した色は、新しく推定した色に置き換わります。カラー写真でも既存の色を補強する処理ではなく、別の色へ置き換えます。
着色後のファイルが元のスキャンより大きいのはなぜですか?
グレーの1チャンネルから3つの色チャンネルになり、このツールのPNG・WebPは可逆圧縮で保存するためです。グレースケールJPGより大きくなる場合があります。非可逆圧縮を許容できるなら出力をJPGに替え、実際の容量と細部を可逆形式の結果と比較してください。
着色すると写真が鮮明になったり拡大されたりしますか?
いいえ。ピクセル寸法は元のままで、傷・ほこり・ぼけの修復や専用のシャープ処理は行いません。保存形式によって細部が変わる場合があります。拡大したい場合はFilesから結果を選び、AIアップスケールで処理してください。