AIアップスケール
拡大率・モデル・出力サイズの選び方
小さな写真やイラストをAIで2倍・4倍に拡大します。モデルによって輪郭や質感の残り方が違うため、元画像と比較して選びましょう。
料金: 無料のオプションがあります。Proオプションや無料枠を超える利用にはクレジットが必要になる場合があります。詳細は下のガイドをご覧ください。
画像をAIで拡大する手順
画像を1枚選ぶ
Uploadから選択するか、プレビューへドロップします。Filesでは他のツールのアップロードや結果も使えます。JPG・PNG・WebP・BMP・TIFF・AVIF・HEIC・HEIFに対応し、1枚200 MBまでです。
2xか4xを選ぶ
AIアップスケールで倍率を選びます。Projected outputには元と出力の寸法が表示され、1280×720pxなら4xで5120×2880pxになります。上限を超えると表示が赤くなり、実行ボタンが無効になります。
モデルを選ぶ
初期値はStandard 4xです。まずこれで試し、質感が滑らかすぎる場合やイラストを処理する場合は、下のモデル説明から選び直します。
保存形式を決める
出力の初期値はPNGです。WebPもここでは可逆圧縮で透明部分を保持します。JPGは非可逆圧縮で、透明部分を保存できません。
拡大結果を比較して保存
画像をアップスケールを押します。待ち行列があると進捗欄に順番が表示されます。比較スライダーで元画像側の元のサイズと結果を見比べ、ダウンロードで保存します。結果はFilesから他の画像ツールでも開けます。
モデルによる仕上がりの違い
全モデルはUpscaylエンジンで動く4xモデルです。説明は既存の比較画像で見られた傾向で、素材により変わります。Ultrasharp 4x・RealESRGAN General・RealESRGAN Denoise・Anime / Illustrationは、4モデル共通でアカウントまたはブラウザーセッションごとに1日2回まで無料です。その後はログインと1クレジットが必要で、成功時に差し引かれます。他の4モデルはクレジット不要です。
Standard 4x(初期値)
ノイズや圧縮による乱れを滑らかにする傾向があります。写真・スクリーンショット・商品画像の最初の候補です。
Ultrasharp 4x
輪郭や細かな質感を強調します。きれいな元画像に向き、粒状ノイズや圧縮の乱れも強調される場合があります。
Balanced 4x
既存の比較ではUltrasharpに近い質感を残しました。クレジットを使わず、Standardが滑らかすぎる場合に試せます。
Remacri 4x
比較画像では粒状感や質感を特に多く残しました。肌・布・葉などの細部向けですが、ノイズやブロック状の乱れも目立ちやすくなります。
Lite 4x / RealESRGAN General
軽量でノイズ除去が強いモデルです。処理速度を重視する場合やノイズのある画像の候補になりますが、細かな質感は平坦になる場合があります。
RealESRGAN Denoise
Generalより粒状感や質感を残す傾向があります。Generalで表面がろうのように滑らかになる場合に試します。
Anime / Illustration
アニメやイラストの輪郭と均一な色面向けです。ロゴ・アイコンにも使えますが、写真は絵画のような質感になる場合があります。
倍率・タイル・保存設定
- 2x / 4x
- 幅と高さをそれぞれ2倍・4倍にするので、画素数は4倍・16倍になります。初期値は2xです。必要な寸法と出力上限から選びます。
- タイルサイズ
- 画像を分割して処理する正方形の大きさです。0〜512px、64px刻み、初期値256px。
0pxは自動です。小さいタイルはメモリー使用量を抑え、大きいタイルは分割回数を減らします。通常は256pxから始められます。 - 出力
- PNGとWebPは可逆圧縮で透明部分を保持します。ファイルサイズは画像次第なので、実際の出力を比較してください。JPGは非可逆圧縮で、透明部分は黒になります。
- 品質
- JPGの品質は1〜100%、初期値90%です。高い値は細部を残し、低い値は容量を抑えます。PNGとWebPは可逆圧縮で保存するため、品質調整はJPG用です。
どこまで大きくできる?
出力は各辺16384px以下、総画素数1億2000万画素以下の両方を満たす必要があります。Projected outputとサーバーで確認します。上限超過時に元画像を自動縮小することはありません。
元画像の上限は4xなら各辺4096pxかつ750万画素、2xなら各辺8192pxかつ3000万画素です。1920×1080pxは4xで7680×4320px、約3300万画素になります。4000×3000pxの写真は2xで8000×6000pxですが、4xでは16000×12000px、1億9200万画素となり上限を超えます。
大きな写真を4xにするなら、先に画像サイズ変更で縮小します。3000×2250pxなら4xで12000×9000px、1億800万画素です。4K UHDの3840×2160pxには、960×540pxを4x、または1920×1080pxを2xにします。
対応形式・処理・保存期間
- 入力形式
- JPG・PNG・WebP・BMP・TIFF・AVIF・HEIC・HEIF。GIFは対象外です。
- アニメーション
- 動くWebPやAVIFは最初のフレームだけを拡大し、静止画にします。
- 出力形式
- PNG・WebP(可逆圧縮)、JPG
- 倍率
- 2x・4x
- 出力寸法の上限
- 各辺16384px、総画素数1億2000万画素
- ファイルサイズの上限
- 200 MB
- 1回の処理
- 画像1枚
- メタデータ
- カメラ情報やGPS位置などのEXIFは結果へコピーしません。
- 処理場所
- 当サイトのサーバーでUpscaylとESRGAN系モデルを使用します。外部AIサービスへ画像を送りません。処理の制限時間は15分です。
- 透かし
- 追加しません。
- 保存期間
- アップロードと結果はゲスト48時間、無料アカウント30日で自動削除します。有料プランでは長く保存できます。
よくある質問
GIFをAIで拡大できますか?
このツールはGIFに対応していません。動くWebPやAVIFも最初の1枚だけです。GIFサイズ変更なら動きを維持して各辺4096pxまで拡大でき、横3840pxの4K幅にも対応します。AIではなく通常の拡大で、初期値はLanczosです。静止GIFなら画像変換でPNGにしてから使えます。
拡大するとファイルサイズも増えますか?
画素数が2xで4倍、4xで16倍になり、PNGとWebPは可逆圧縮です。強く圧縮されたJPGからPNGにすると容量が大きくなる場合があります。増加量は画像と形式次第です。容量を抑えたい場合はFilesから画像圧縮で結果を開けます。
ぼやけた文字を読めるようにできますか?
既に読める文字の輪郭には役立つ場合がありますが、小さすぎる文字や強いぼけは元の文字を復元せず、別の形を作る可能性があります。100%表示で確認してください。硬い輪郭にはAnime / IllustrationやUltrasharp 4xが候補になります。
写真が絵画やプラスチックのようになるのはなぜ?
Standard・Lite・Generalなどの強いノイズ除去で、肌や布の質感も平坦になる場合があります。粒状感を残すBalanced・Denoise・Remacriを試してください。小さな元画像ほど細部を推定する必要があるため、手元で最も大きな画像から始めます。
外部のAIサービスに画像を送りますか?
送りません。当サイトのサーバーでオープンソースのUpscaylを実行します。アップロードと結果には上記の保存期間が適用されます。