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動画のグリーンスクリーンを除去

クロマキーで背景を抜くための色と境界の調整

動画のグリーンスクリーンを除去し、透明、単色、画像の背景に置き換えます。背景に近い色の服や小物も抜けるため、人物の輪郭と色を確認しながら調整してください。

料金: 無料で利用できます。ファイルサイズと利用回数には上限があります。

グリーンスクリーンを除去する手順

  1. 動画と必要な背景画像を選ぶ

    ファイルを選択またはドラッグで動画をアップロードします。背景画像も一緒に追加でき、最初の動画と最初の画像を使います。他のツールの結果などはアップロードから選べます。

  2. キー色を確認する

    初期値は純緑の#00FF00です。ブルースクリーンなら青を押します。プレビューのKey表示で選択色を確認できます。

  3. 必要な場合に調整する

    初期値は色が濃く均等に照らされた緑の背景向けです。薄い色や照明むらが残る場合は、下の調整例を参考にしてください。

  4. 置き換える背景を選ぶ

    2. 背景で透明、色、画像を選びます。画像は画像を選択で確認してください。初期選択はアップロード内の最新画像です。Fill・Fit・Stretchで配置を選び、画像を選択すると実行できます。

  5. 処理して結果を確認する

    グリーンスクリーンを除去を押し、結果を再生してダウンロードします。Continue editingで設定を残し、再調整できます。

色と輪郭の設定

キー色
色選択または緑・青・赤で除去色を指定します。色成分を比較し、明るさは比較しません。黒・白・灰色の背景は被写体の無彩色も巻き込みます。彩度の高いキー色を使ってください。実際の薄い緑をそのまま選ぶと、初期設定では白や灰色、黒、肌まで抜ける場合があります。赤も肌の色を巻き込みやすい選択です。
許容範囲(1~50、初期値20)
キー色からどこまでを完全に除去するか決めます。1刻みで、20では濃い緑を除去し、薄い部分や明るすぎる部分、影は半透明に残る場合があります。2~3ずつ上げて確認します。緑や青緑の服・小物も背景と一緒に抜けることがあります。
エッジを滑らかに(0~5、0.5刻み、初期値1.5)
許容範囲の外側を半透明にして境界をなじませます。髪や動きでぼけた輪郭の調整向けです。0は硬い境界になり、大きすぎる値は被写体まで薄くします。過去の色比較では、許容範囲20・この値5で白や肌の不透明度が約35~40%になりました。
色かぶり抑制(0~1、0.1刻み、初期値1)
背景の緑・青が髪、肩、明るい服に反射した色を除きます。0は無効、0より大きい値は有効で、単純な強度ではありません。緑のキーで1なら赤より強い緑を抑え、白や灰色の緑かぶりを除去します。小さい値は暖色からも緑を引き、肌や髪がピンク寄りになる場合があります。画面全体に作用するため青緑の物の色を保つなら0を選びます。主に緑・青のキーで働き、赤などでは使いません。
背景
初期値の透明はアルファ付きWebMです。色は選んだ単色(初期値は白)、画像はアップロード画像を動画全体の背後に置き、MP4を出力します。アニメーションGIFは繰り返します。JPEG、PNG、WebP、GIF、HEICなどを使えます。
Image fit
初期値のFillは画面を覆うよう拡大し、はみ出しを中央基準で切ります。Fitは画像全体を収め、余白を色で最後に選んだ色(初期値は白)で埋めます。Stretchは画面の寸法へ伸縮し、縦横比が変わる場合があります。

薄い背景を抜き、被写体を残す調整例

キー色との色の距離は許容範囲と同じ尺度です。許容範囲より近い色は完全に抜け、許容範囲+10×「エッジを滑らかに」以上離れた色は残ります。その間は半透明です。初期値20と1.5では移行帯が20~35です。

純緑・純青に対する白、灰色、黒、一般的な肌の色の距離は、おおむね36以上が目安です。許容範囲+10×「エッジを滑らかに」を35以下に保つところから試してください。初期値は20+15=35なので、許容範囲を上げるときは滑らかさを下げます。

薄い背景や照明むらには許容範囲30・滑らかさ0.5(30+5=35)が調整候補です。記録された比較では薄い部分と大半の影を抜き、白・灰色・肌を残しました。33・0なら影をさらに抜けますが境界は硬くなります。30・1.5(30+15=45)では白・灰色が約半透明になり、肌も薄くなった例があります。色や照明で結果は変わります。

各試行で動画全体を処理するため、動画カットで5~10秒を取り出し、設定を決めてから全体に適用できます。均等な照明も大切です。影で背景色が薄くなると、より広い許容範囲が必要になります。

出力動画に含まれるもの

透明はVP9・アルファ付きWebMで、音声はOpus・128kbpsです。ChromeやEdgeなどで透明表示できますが、アルファを扱わないプレーヤーでは不透明に見えます。過去の比較ではMP4より数倍の処理時間となったため、長い動画では15分の上限も考慮してください。

色・画像はH.264・AAC192kbpsのMP4です。全モードで元の長さを維持し、フレームレートは60fpsまで保持、それ以上は60fpsにします。音声は最初の1トラックだけです。映像を再圧縮するため容量は変わり、ダウンロード名には元の名前に_no_bgが付きます。

対応形式と処理の範囲

元動画
MP4、MOV、WebM、MKV、AVI、M4V、MPEG/MPG、OGV
背景画像
画像モードでJPEG、PNG、WebP、GIF、BMP、TIFF、AVIF、HEIC/HEIF、ICO、TGAをアップロードから選べます。
出力形式
透明:VP9・アルファ・OpusのWebM。色・画像:H.264・AACのMP4。
容量の上限
1ファイル200MB
1回の処理
動画1本。画像モードでは背景画像1枚も使います。
処理
サーバー上のFFmpegで処理し、AIや外部サービスへファイルを送りません。時間上限は15分です。
透かし
追加しません。
保存期間
アップロードと結果はゲストは48時間、無料アカウントは30日後に自動削除します。有料プランはより長く保存できます。

よくある質問

背景に緑のもやが残るときは?

背景がキー色より薄いか、照明にむらがあります。許容範囲を2~3ずつ上げ、滑らかさを下げて確認します。30・0.5などが候補です。薄い背景色をそのままキー色にすると被写体も巻き込むため、彩度の高い緑・青から調整してください。

人物や服まで透明になるのはなぜですか?

許容範囲+10×滑らかさが約35を超えている、キー色が薄い、服などがキー色に近い可能性があります。赤は肌も巻き込みます。値を下げ、純色の緑・青で確認してください。

元動画より容量が増えることはありますか?

映像を再圧縮し、透明WebMにはアルファも保存するためあります。元動画のHEVCからMP4のH.264への変更でも、素材と設定によって増える場合があります。MP4結果は動画圧縮で調整できます。

ブルースクリーンやほかの色にも使えますか?

青を選び、緑と同様に調整できます。色が明確な背景は彩度の高い対応色を使いますが、明るさを比較しないため黒・白・灰色だけをきれいに抜く用途には向きません。静止画なら背景除去で色付き背景なしでも被写体を切り出せます。

スマートフォンの縦動画にも使えますか?

はい。1920×1080pxの映像に回転情報を付けた縦動画では、その情報を適用して1080×1920pxの縦向きにし、スマートフォンで見る縦横比を保ちます。